澄んだ水の中で 踊る粒
研ぎ澄まされた 真の輝き
濁りは消え去り 透明な明日へ
浸す時間に 願いを込めて
蓋の向こう 静かなる鼓動
白く立ち昇る湯気が 部屋を満たす
甘い懐かしさと共に
手のひらに塩をのせ
強すぎず けれど ほどけぬように
むすんで むすんで 心ごと
むすんで むすんで 心ごと
形のない想いを 三角に込めて
紅い梅干し 黄金の鮭
真ん中に秘めた 秘密のしるし
あなたが笑う 顔が見たくて
私は今日も 手を濡らす
手のひらに塩をのせ
強すぎず けれど ほどけぬように
むすんで むすんで 心ごと
むすんで むすんで 心ごと
世界で一番 優しい「しるし」
艶めく海苔を そっと纏わせ
パリッとはじける 磯の香りが
遠い日の記憶を 呼び覚ましていく
手のひらに塩をのせ
強すぎず けれど ほどけぬように
むすんで むすんで 心ごと
むすんで むすんで 心ごと
形のない想いを 三角に込めて
手のひらに塩をのせ
強すぎず けれど ほどけぬように
むすんで むすんで 心ごと
むすんで むすんで 心ごと
世界で一番 優しい「しるし」