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宛名のない不便なさよならが
愛おしさをこの夜にばらまいて
手放すのはあきらめじゃなく
かさなるたびに ほどく⇔むすぶ
君が着てた冬の匂いを思い出したあとで
ふれてみたい とふと浮かんだこと
編みなおしてほつれないように ここでなら話せるかな
大事なものは荷物になるから かなしくないよその歩き方も
親愛なる安心のひかりたちへ
いつも いつもね
気まぐれな付箋で呼ばれたら
季節ちがいの海を見にいくの
手放すのはあきらめじゃなく
やさしき日々を願うのです
君のすべてはわからないまま そのままにしておいて
ふれてみたい と思わないこと
目をとじてこぼさないように ここでなら話せるから
大事なときに頼りないけど 可愛いくらいのこのありがとうは
親愛なる安心の天使たちへ
いつも いつもね
そんなすべてが
夜 街に降り積もれば
足跡のかたち覚えていられるのに
ふれてみたい とふと浮かんだこと
はにかんで ほつれないように ここでなら話せるかな
大事なものは荷物になるから かなしくないよその歩き方も
親愛なる安心のひかりたちへ
いつも いつもね
いつも いつもね
いつも いつもね