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遍く恋し此の都
時雨に咲いた雨粒に
美麗に映る花思い
下町通り駆け微笑む
夕映え過ぎし丘で会おう
一輪の花と成り咲こう
隠花汚す快楽から
堕ちた哀しき命
止め処無く溢れる涙
服従誓ったあの日の自分を
壊して消したいのよ
硝子を伝う亀裂
逃げることの出来ない檻
遮断された逢引だけ
誰にも信じられぬ事実
嘘で傷隠しまた堕ちる
夕日沈む頃又会おう
耳這い回る其の言葉
其の後も又生身が裂け
美しい血が伝い堕ちる
自ら体汚しても
貴方を此処から消してしまいたい
体を餌にしてでも
許されざる其の罪を露す
今も鎖された
此の体を裂き今すぐ貴方を
殺めてしまいたい
悔恨のVengeance
貴方は言った 朱色の空で
私の体せがむ 無価値の畜生
私は言った 赤色空で
手に手を取って道行き駆けましょう
淫らに目合う赤き空
失くした情緒も紛らわす
血に飢えた其の空は深く
紅蓮に変わり果て
闇夜に隠された軌跡を
見失わずに歩んだ
久遠に続く道を其の身で
踏みしめる追憶よ
人気無い海求め
辿り着いた此処に其の身降ろして
二人で地を踏み歩む
ただ感情も無いまま
私は嘘に隠していた
狂気が光浴びる其の時を待つ
貴方が口火を切るその時を待つ
淫らに目合う赤き空
失くした情緒も紛らわす
血に飢えた其の空は深く
紅蓮に変わり果て
闇夜に隠された軌跡を
見失わずに歩んだ
久遠に続く道をその身で
踏みしめる追憶よ
私と死にましょう此の場所で
本当に愛してるのならば
振り払う貴方の手を
引き千切って叫んでいた
肉欲に飢えた下種男
道連れにしてあげるから
そう言い彼の手を引く
赤い空の復讐よ
目覚めたら夜空が赤く
細波に攫われかけていた
意識は途切れ途切れ戻り
凍える体を抱き締めた
手に触れた其れは此方を見て
又逢えたねと微笑む
逃げられないの 貴方からは
又夕日沈む頃会おう
あの日見た幻想は今
私の心に眠った
其の人の亡骸と今
消えていった虚無の人生
長き復讐は終わったのよ
私は負けて生きているの
Nostalgic My Memory
貴方を殺せなかったわ
食い散らかされた身体で泣く